20110107

元旦  11332日

みなさま どんなお正月を過ごしましたか?

私は家でお茶を飲みながら年を越しました。またり~と

ふとしたことから、いったい今日生まれて何日たったのか
計算してみることになにり、うるう年を数えてきっちり計算したところ

11,332日目が今年の元旦にあたりました。

えっ これだけしか生きてないのか。。。この数字からそんな感じがしました。
1万日とは途方もない時間のようだけど、たったそれだけのような短い気がしました。

では、

運よく90歳まで生きたとして、いったい何日間になるのか。
32,872日です。
欲張って90歳としましたが、たった3万2千日あまり。。。。


いつか絶対に自分は死ぬんだと言うことが分かって、怖くなり
なんだか涙も出てきて。
そうか。。。忘れていた。
大事な人も、知らない人も みーんなもれなく、この世からいなくなるんだと思いました。
ひとりひとりの魂は貴重で儚いものなんだと再確認しました。

村上春樹の短編で、主人公が35歳になった時、人生75年として
折り返し地点に来たことが分かって、日々が変わったんだ。という話を思い出しました。

なんてことだ。日々を大切に生きなければ。そう思えたんです。
夜が明けて、元日の朝、外は微妙にいつもと違う空気が漂っていて人通りが少なかったです。

あっ!人がいる!
あの人も貴重な魂。元旦を過ごしているんだね。

なんだか新鮮な気持ちになったのでした。

それから一週間経ちましたが。。現実には何かともやもやしたり
人とコミュニケーションがうまくいかなかったりいろいろありましたが、
そんなこんなも受け止めて、呼吸を感じて感覚を感じて、
日々ヨガの練習をしていこうと思いました。

久々 実家のお節 お母さんありがとう☆    
煮物は7種類、それぞれ別べつのお鍋で煮込むのが母のこだわり!
「全部同じ味付けになったらつまらないでしょ?」とのこと。 すごい!
キッチンは鍋だらけ!

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